CFDの手数料とスプレッド

CFDは様々な金融商品を対象にしているため、
手数料も投資する金融商品によって変わってきます。

CFDで手数料が発生するのは、基本的に株式CFDだけです。
株価指数CFD、業種別指数CFD、限月CFD等の手数料は基本的にゼロです。

ただし、金利や為替手数料など、通常の手数料とは別のところで料金がかかります。

株式CFDの手数料は、国ごとに変わっています。
例えば、日本株CFDの場合は約0.6%、
香港・シンガポール株CFDの場合は約3%、
ヨーロッパ株CFDの場合は約2%ぐらいです。

株式でもFXでも、
金融商品には必ずといっていいほど手数料の価格競争が起こってきました。

CFDの手数料は現状のままでもかなり安いレベルと言えますが、
今後サービス提供業者が増えるにつれ、手数料競争は激化していく可能性があります。


では、取扱手数料が無料の方が良いのかというとそうではありません。
取扱手数料がないと、CFD会社には儲けがありません。
そのため、CFD取引にはスプレッド(Spread)という仕組みが用いられています。

CFD取引では、Bid(売値)とAsk(買値)の提示レートで取引を行います。
このBidとAskの価格差がスプレッドです。
例えば、Bidが98円・Askが100円なら、この価格差は2円です。
この売値と買値の差である2円がスプレッドです。
このスプレッドがCFD会社の利益であり、手数料なのです。
つまり、このスプレッドの値が小さいほど、手数料が少なくなるのです。

取扱手数料は目に見えるコストであり、スプレッドは目には見えないコストです。

目に見える手数料だけを比較するのではなく、このようなスプレッドもしっかり比較しましょう。
各CFD会社ではこのスプレッドも提示してあるので、チェックが必要です。

また、CFD取引における手数料は、取扱手数料やスプレッドだけではないので、契約内容をしっかり読んで理解しておくことが重要となります。

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